仙台市内の障害者団体による第1回全国障害者スポーツ大会開催、身体障害者の二次障害防止の検診システム確立、東日本大震災前後の取組、障害者差別解消条例策定、地下鉄東西線整備などで支援者?行政などを巻き込んだ活動を紹介します。

さらに障害者権利条約や2020東京オリンピックパラリンピックを契機として「私たちのことを私たち抜きに決めないで」というスローガンをもとに各種法改正など中央障害者団体が果たしてきた役割について検討するとともに、中央の取組をいかにして地域での実践につなげるかについて考えます。

阿部 一彦 氏（本学総合福祉部社会福祉学科 教授）