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2023/02/01 国際交流 産業福祉マネジメント学科 社会福祉学科 地域創生推進センター元気塾 せんだんの杜リベラ荘

フィンランド?ラウレア応用科学大学研究者との学術交流

2023年1月23日(月)から25日(水)までラウレア応用科学大学(フィンランド)よりサリ?ヘイッキネン教授(Sari Heikkinenn)、ヨハンナ?ホルミカリ教授(Johannna Holmikari)、アンネ?エスケリネン教授(Anne Eskelinen)の3名が本学を訪問され、学術交流を行いました。

臨床美術体験の様子。左からヨハンナ先生、サリ先生、アンネ先生

 


 滞在期間中、東口キャンパスの地域創生推進センター元気塾を訪問され、メディカルフィットネスの見学と、臨床美術について地域での実践活動、プログラムの内容、オンライン講座の実施方法等について解説を受け、実際にプログラムの体験をされました。また、本学の関連法人である東北福祉会のせんだんの杜リベラ荘を訪問され、施設見学と専門職との意見交換会(本学アレクセイ職員による通訳)を実施しました

臨床美術Ⅱでの講義の様子。





ヨハンナ先生とアンネ先生は、本学の大城泰造准教授と臨床美術とエンカウンターアートの今後の展開、共同研究と教育の双方の発展について学術交流会議を行いました。また、お二人の先生に、大城准教授の担当する臨床美術論Ⅱで講義を行っていただきました。

石附ゼミの学生との記念撮影
 

サリ先生は、同じく本学の石附敬准教授と、フィンランドと日本の両国が抱える人口の高齢化と減少を背景とした高齢者福祉の問題を共有し、今後の共同研究の方向性について議論を行いました。また、関川伸哉教授(社会福祉学科)と高齢者ケア領域におけるリビングラボ研究に関する情報交換を行いました。サリ先生には石附准教授が担当するリエゾンゼミにて、フィンランドの生活や文化、高齢者ケア政策、高齢者の在宅生活を支えるテクノロジーの活用などについて講義をしていただきました。ゼミ生からは「フィンランドの福祉体制や今後の必要な政策等について理解を深めることが出来ました。言葉の壁をあまり感じずに楽しく受講できました。」「日本よりもはるかにICT技術が進歩しており、高齢者福祉に対して有効に活用していることが理解することができました。」などの感想がありました。

コロナ禍で停滞していた国際学術交流ですが、受け入れを担当した教員や講義を受講した学生にとってとても意義深い時間となりました。

この記事に関するお問い合わせ

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