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2025/07/11 リハビリテーション学科

【作業療法学専攻】作業療法×テクノロジー革命!未来のセラピーをデザインせよ!

3年次科目「テクノロジーと作業療法学Ⅱ」では、作業療法領域で活用されるテクノロジーについての専門性を習得し、旧来から用いられているテクノロジーと最先端テクノロジーの双方に焦点を当てながら学習しています。
今年度は、ドライビングシミュレーター/3Dプリンタ/バーチャルリアリティー(Meta Quest)/視線入力(OriHime eye+Switch)/デジタルスイッチ(Mesh)/スマートアプリなどの各種デバイスを用いて、学生たちが触り?学び?考え?実演する発表会が行われました。

「触ったことがないからわからない」を無くすことから演習は始まりますが、日々テクノロジーが進歩していく中で、障害のある方を中心に、作業療法的視点から人々の生活にどのようにテクノロジーを活用できるかについて、楽しみながら充実した演習が行えました。

卒業時には、より新しいテクノロジーが出現していくことでしょう。そんな中で、作業療法×テクノロジーを融合させた効果的なセラピーを探求していくための良い機会になりました。


 

<VR(バーチャルリアリティー)体験:仮想空間内での両手動作について楽しみながら経験を行って様子です。>
<視線入力(OriHime eye+Switch)体験:目(眼球)の動きが、パソコンのマウスの代わりになり、50音表を目で追いながら文章を作成している様子。>
<DS(ドライビングシミュレーター)体験:自動車運転復帰に向けた機器で、病院や施設にも多く導入されているモデルを整備しています。写真は評価測定モードを体験しています。>