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健康科学部リハビリテーション学科

リハビリテーション学科の学生の声

学生の声

対象者がその人らしい生活が送れるように、豊かな働きかけのできる作業療法士になりたい。

リハビリテーション学科 作業療法学専攻 4年
茨城県/日立第一高校出身
渡邊 夏海さん

人のために自分の身を削ることを惜しまないスタッフの皆さん。

もともとは福祉の世界、それも知的障がい者の施設で働きたいと考えていました。そんな私に作業療法士という仕事があることを教えてくれたのは、看護師だった祖母です。その話の中で、作業を用いて治療するという部分に興味を覚え、この道を将来の仕事として選びました。2年次には、医療センターで3週間の実習を経験。生活に密着したかたちでの実際の治療や、対象者のことを深く考えながら治療を進めるスタッフの皆さんの姿を間近に見ることができました。夜遅くまで残って仕事をしたり、スタッフ同士で勉強会を開いたり、人のために自分の身を削ることを惜しまないその姿に、私もこうなりたいと強く思うようになりました。実習はこのほかに、3年次に2回(3週間+8週間)、4年次に1回(8週間)組まれていますので、さらに多くの現場を体験し、大学で学んだ知識や技術を一つひとつ確かなものにできると思います。

作業療法で、対象者の人生をもっと豊かなものに。

作業療法の段階は、「評価」と「介入」に大きく分かれます。2年次の実習では、対象者の状況を把握する「評価」の部分について実習を行いましたが、自分が行う「評価」と経験豊かなスタッフの皆さんが行う「評価」にはまだ大きな差があることを実感しました。生活のすべてを作業と捉える作業療法では、対象者にとって大切な作業を、障がいのある中でどうやって可能にするかを考えなければなりません。それは、対象者の生活そのものを考えることでもあります。対象者がどうしたらその人らしい生活を送ることができるようになるのかを考え、その人の人生をもっと豊かなものにするように働きかけること。作業療法士として、そんな仕事ができたら素敵だと思います。

ケガで苦しんだ中学?高校時代。理学療法士としての知識と技術を身に付け、同じ思いの人を助けたい。

リハビリテーション学科 理学療法学専攻4年
宮城県/富谷高校出身
藤由 円佳さん

少人数クラスによるきめ細かい指導。

中学?高校時代、部活動でケガをすることが多く、何度も接骨院に通っていたこと、そして、足に障がいのある従兄弟がいつも理学療法士の先生にお世話になっていたことをきっかけに、私や従兄弟のようにケガや障がいで苦しむ人たちの手助けをしたいと思い、理学療法士をめざすことにしました。

私が専攻するリハビリテーション学科は、1クラス40人程度と比較的少人数なため、技術?知識ともにしっかりと学ぶことができます。先生方も理学療法士としての経験が豊富な方ばかりで、学生一人ひとりにきめ細かく丁寧に指導していただいています。

多くの実習を通してステップアップ。

大学の関連施設が充実していることから実習の機会にも恵まれ、スキルや実践力を磨くことができるのも、この学科の魅力だと思います。以前実習で、一時帰宅をした患者さまを担当したのですが、病院では歩行できても、家ではなかなか上手に歩けなかったとおっしゃっていました。その時感じたのは、リハビリは退院した後の生活も考えながら行わなければならないということ。実習で患者さまと直接話すことができたからこそ、私はこのことに気付くことができたのだと思います。それは、現場実習の大切さを知った瞬間でもありました。

この専攻では、1年次には見学実習(必修)のほかボランティア実習(選択)、2~4年次には臨床実習が設けられています。また実習を通して、子ども、運動器疾患?神経系疾患、高齢者、病気など多くの分野の中から、自分に合う分野を見つけることもできます。現場での実習体験はもちろん、授業の中で理学療法士としての知識とスキルをさらに磨き、将来は病院や施設で活躍したいと思います。

この記事に関するお問い合わせ

教務部教務課
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TEL:022-717-3315
FAX:022-301-1280
E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp